Rottengraffty の "世界の終わり" がムックの "空と糸" に似ている。
Sekai No Owari は関係無い。
先発はムックの "空と糸" だ。1:08 あたりからサビだから聴いて欲しい。
2009 年発売。当時のムックからするとファンを大事にしたのかなと思わせるような楽曲。ラルクの Ken プロデュースが良い感じに効いてチグハグとまとまりが共存している。
続いて後発の Rottengraffty ”世界の終わり”。サビは 1:05 あたりから。
2014 年発売。楽曲毎にイメージが変わりやすいバンドだけど、メタル、ラウド、スカ、エモと泣きメロを使って横断しまくっていて今までより詰込過ぎじゃねと思わざるを得ない。恰好良い。
どちらもメロディが似ている。特にサビなんてそっくりだ。「世界の終わりは空と糸を激しくリアレンジしたカヴァー曲」と言われたらちょっと納得してしまう。
多分どちらも根底に歌謡曲があるからなんだろうな。しかも何度か対バンとかしていたりして、両バンドの関係性も良さそうだしアイディアも行き来してるんだろうと想像してしまう。
パクとラレの関係にならないと良いけど、片方の曲だけ聴いててももう片方の曲の影が出てるよね。う、うーん。
関係無いけどこの似方はプラと COTD を思い出すね。